2008年08月26日

三井物産の後輩の結婚披露宴にて

日曜日は前職である三井物産に私が新卒で配属されたチームの後輩H君の結婚式に出席させて頂きました。

H君は東大を卒業後、三井物産に入社、海外案件を扱う部署で私と席を並べていていました。彼は突然、公認会計士の資格を取り監査法人に転進。

以前から持っていた株式投資の才能を活かし証券会社で株式トレーダーになりました。そこで才能を開花させ、今やヘッジファンドを一旗挙げてシンガポールに在住中です。

監査法人時代に知り合った奥様も同じく公認会計士、とても素敵なカップルでした。新郎と共にシンガポール生活が始まるようです。お幸せに!

面白いのは、そのシンガポール在住の新進ヘッジファンドは

運営者:新郎を含む日本人
運用先:日本の株
運用資金の出し手:大手商社(日本企業)

ということです。

全部日本向けなのに、彼ら本拠地と利用する金融インフラだけは、シンガポールというわけです。

税収的に恩恵を受けるのはシンガポール政府とシンガポール金融周辺産業の人、
損をしているのは日本政府と日本の金融周辺産業の人。

金融インフラ・制度の違いで日本からの頭脳流出が加速しなければいいのですが。







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