2015年1月7日に営業開始したアブラハム・ウェルスマネジメント株式会社ですが、おかげさまで、お一人目のお客様から、1億円の資金に係るコンサルティングのご依頼を頂戴しました。

ネット証券大手の1口座あたりの平均預かり資産は約200万円。これに対して「お客様第一号が1億円」というのはアブラハムらしいと、社内も沸きながらも、慎重に手続き・注文執行業務を進めています。

アブラハム・ウェルスマネジメントの会員制 財産保全コンサルティングサービスに多数の方にご入会を頂き、心が引き締まります。

なぜ、新サービスにも関らず、お客様がすぐについてくださったのか。
ターゲットを絞っているからだけではありません。

通常、新サービスが市場に浸透するまでは時間がかかるものです。
特に、富裕層の周りには金融サービスの提供者が群がっているため、
それらの競合サービスと差別化し、競り勝つのは並大抵ではありません。

その答えは、「お客様が今は何が欲しいのか」をヒヤリング・分析し続けた上で、マーケットインで
サービスを構築
したからです。

アブラハム・ウェルスマネジメント株式会社の営業開始は2015年1月7日ですが、
設立自体は2014年5月。開業までの間には顧客ニーズの抽出と分析と調査に時間を使いました。

アブラハム グループが運営する純金融資産1億円以上の富裕層限定のプライベートクラブYUCASEE(ゆかし)の会員様を中心に、富裕層(経営者・医者が中心)へのヒヤリングを続ける中で、次のことが明らかになりました。

1.日本の財政悪化による「大増税」と「ハイパー・インフレ」を非常に懸念している
2.日本の大手金融機関のサービスに満足していない



まず、日本の財政悪化に起因する大増税とインフレ(円資産の実質的価値の下落)の
現実味が増しており、現状把握能力が高い経営者層が危機感を強めているのが分かりました。

たしかに、「円資産の実質的価値が1/3になるリスクがある」と経済産業省が指摘する状況です。
(出所:経済産業省「産業構造審議会資料」)



簡単に説明すると、以下の図の通りです。
 
財政悪化

アブラハム・ウェルスマネジメントHPより IMF、内閣府資料から同社作成 


現在の日本は「少子高齢化で人口減少が続く」一方で、
「国の借金は年々増えている」という事実があります。

つまり日本は「増え続ける借金を返す人が減り続けている状況」です。

多くの識者が、この「日本の財政悪化」の解決策は、論理的には
「大増税かハイパーインフレ」という二者択一にならざるを得ないと見ています。






■小幡積 慶應義塾大学大学院准教授
 大蔵省(現財務省)出身。東京大学卒、ハーバード大学経済学博士
■小林慶一郎 慶應義塾大学教授
 通産省(現経済産業省)出身。東京大学 大学院卒、シカゴ大学大学院博士
■小黒一正 法政大学准教授
 大蔵省(現財務省)出身。京都大学卒、一橋大学博士 内閣府経済社会総合研究所客員研究員

元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長・アジア太平洋地区会長を務めた
大前研一氏は、日本のハイパーインフレは近いうちに起こると指摘しています。
(出所:2014年経済総括 向研会 youtube動画)。

議論は既に、「日本の財政破たん後どうするか?」に移行している事実もあります。
(東京大学金融教育研究センター「『財政破綻後の日本経済の姿』に関する研究会」)





「円資産の実質的価値が1/3になるリスクがある」と経済産業省が指摘する状況で、
円預金を無策に黙って持ち続けることは強い痛みを伴います

ですから、手元の資産を守りたいという、富裕層の「財産保全ニーズ」は切実で、
自分の利益を確保してくれる知恵を金融業者に求めています。

ところが、従来の大手金融機関が実際に富裕層に対して行っている提案は、

複雑な高コスト・ハイリスク型商品(仕組債等)の場合がある言われていますし
(出所:2014/9/27号 週刊ダイヤモンド お金持ちに学ぶ殖やし方)、

売手の利益主導で、買手の利益のならない商品を勧めたり、手数料目当てで短期売買を推奨している場合があるとも言われています
(出所:2014/10/9 日本経済新聞 金融庁長官インタビュー&記者の目)

そのよう大手金融機関のサービスに富裕層は満足しておらず、
自身の「財産保全」について大変不安をもっていることが明らかになりました。




そこで、このような富裕層の声を踏まえて、その不安を解消するサービス、
「従来の金融機関の逆」のサービスを新しく開発することにしました。

それがアブラハム・ウェルスマネジメント株式会社が提供する
会員制の財産保全コンサルティングサービスです。

具体的には、「良質な情報を通じて、富裕層に安心と安全を提供する」をミッションとし、


 − 不確実より、安心を。
 − 複雑より、シンプルを。
 − 短期より、長期を。


という行動規範に沿った「元本確保型の財産保全コンサルティング」を
オーダーメイドで個別提供
します。

このサービスは、従来の大手金融機関のサービスと何が異なるのでしょうか?

それは、端的に比較すると、

大手金融機関:高コスト×高リスク×短期売買(*出所: 上記 日本経済新聞・週刊ダイヤモンド等)
アブラハム:低コスト×低リスク×長期投資

という図式になります。

具体的に説明します。

金融業界では、買手(投資家)が払うコストが、売手(金融業者)の手数料収入になります。
そして、金融業界の常識では、投資家側に高いリスクのある商品ほど、業者側で高い手数料がとれる仕組みになっています。

ですから、普通の大手金融機関の営業マンは、「長期投資」を顧客に勧めることは、「自ら販売手数料を稼ぐチャンスを減らすこと」に他なりません。「低リスク」を顧客に勧めることは、「自らの売上を減らすこと」に他なりません。

従って、アブラハム・ウェルスマネジメントのような「低リスク・低コスト・元本確保型の長期投資ポートフォリオ提案」は”非常識”であり、金融機関の営業マンにとって、なかなか提案する気にすらならないわけです。(高いコスト・高いリスクの商品を回転売買するのが一番、金融機関が儲るわけですから)

これに対して、アブラハム・ウェルスマネジメントは、売手も買手も「長期投資」「長期間のつきあい」という視点をお互いに共有することで、個人投資家(買手)と金融サービス業者(売手)がWINーWINになることを目指しています。(入会条件は5年以上の長期投資を目指せる方に限定) 

「コロンブスの卵」ではないですが、金融業界の一般常識に逆らった、顧客の立場に立って生み出された新しいオーダーメイド・サービスです。アブラハム・ウェルスマネジメントが顧客に提案しているのは金融商品ではなく、「安心と安全そのもの」という考えです。




リテール金融業界では、過去15年間で、株取引・金融商品のコモディティ化が進み、限界まで価格競争が進みました。大量の商品が生まれ、情報が氾濫するようになりました。その結果、自分にとって一番ふさわしいものを選ぶのが大変困難になり、失敗を恐れ、時間とコストがかかるようになりました。

そのような経緯を経て、より高次元な付加価値である「オーダーメイド」と「キュレーション」、「安心と安全の元本確保型」を富裕層が求める時代になったと認識しています。

昔、大手証券会社が力をもっている個人向け金融市場で、海運業界出身の松井社長が率いるベンチャー企業である松井証券はインターネット証券取引の普及に挑戦し、マス金融業界を変革し、ほぼ業界最下位のところから個人向け株取引で日本第1位にまで到達しました。インターネット専業証券が登場してわずか5年後に、個人投資家の株売買の8割はインターネット経由になったそうです。



当社も、富裕層向け金融業界に変革を起こし、多くのお客様のお役に立ちたいと願っています。
アブラハム・ウェルスマネジメント株式会社は現在の入会状況からみて、早期に取扱高100億円には到達できると見ていますが、最終的なゴールとして、高い目標を持っています。

アブラハム・ウェルスマネジメント株式会社が目指すもの。それは、富裕層・準富裕層の415万世帯、富裕層マネー約500兆円の海外投資を通じて、日本の経常収支の黒字化に貢献することで、日本国民全員を幸福にすることです。


富裕層マネーで日本を黒字化アブラハムウェルスマネジメント


小さな私たちの新しいビジネスで、日本の大きな社会的課題をどこまで解決できるのか。

まだまだ非力ではあり、多くの方に支えて頂いているおかげで、この挑戦をさせて頂いている次第です。
少しでも多くの方のお役に立てるように、一意専心で取り組んでまいります。